マニアックな話題で恐れ入ります。
本日、2007年2月20日は、大ナダレ定石「内マガリの新手」が初めて公式の碁で打たれてから、ちょうど50年になる。 その碁は、読売新聞主催の第1期日本最強決定戦の対局。黒は呉清源九段、白は高川秀格本因坊(当時)。 昭和32年2月20日、21日の二日にわたって、熱海伊豆山の美晴館で打たれた。と記録に残っている。 それが、今日からちょうど50年前のことなんだなァ。 前半、黒37手めが「内曲がり」だから2月20日に打たれたんでしょう。 小目の布石が復活してきたようで、最近、わりあいとナダレになったり、なりかけたりすることがある。 この前、酔っちゃんと打った碁も、たまたま大ナダレになった。口では「さァ来い!」と威勢良く言ってはみるものの、お互い「?」の世界で、見る人が見たらきっと急所に大穴のあいたオソロシイ碁を打っていたに違いない。 明日は水曜日でDISの例会だ。五十周年を記念して内マガリ定石が打てれば、それもまた一興でありますね。 #
by hastadomingo
| 2007-02-20 23:20
| 囲碁
ベーシストはおかしなもので、急にアース・ウィンド・アンド・ファイアのベースを弾きたくなった。EW&Fの曲を「聞きたくなった」のではなくて、あのベースを弾きたくなったのです。
楽譜は、どっかにあったなあ、と古いディスコ楽譜を見つけたのだが、CDが見つからない。持ってないわけもないけど、まあいいや、いまはCD安いから、ベスト盤1枚買っちえばよいのだ。 というわけで水曜の夜中にアマゾンに注文を出して、金曜中に会社に届くはずなんだけど、まだ来ない。ちぇっ、この週末に弾こうと思っていたのになあ。 (実はこの週末は自分のバンドのライブだからそれどころではないだろう ってのが冷静な判断なんだけど、もう 頭が「弾きたい」にいってるから それはそれとして 弾きたいのであった) うー ちゃかちゃかちゃかちゃか っていうGetAwayのユニゾンとか 、 弾きたいなァ。 #
by hastadomingo
| 2007-02-16 14:28
| 音楽の話題
食材の仕込みはDISの帰りに四谷のハナマサに寄って買い込むことが多い。安くていいのだが、もともとプロショップだから、とにかく販売単位が大きい。一人暮らしには向かない店でもある。
いま鍋の中にある鶏手羽元と大根は先週の水曜か金曜に買ったものだから(すでに覚えていない)。ひょっとしたらこれで一週間煮込みが続いている。毎日火を通しているし、寒い季節だから大丈夫だと思うけど... おそるおそる匂いを嗅いで、味をみる。んー、まあ大根は当たったためしがないから大根役者っていうんだもんなあ、などと知ったかぶりの慰めを言うものの、鶏肉にはそういう保障はない。 今朝、会社に行く前に食べてみた。味は、「公営ギャンブル場の煮込みが食べられるなら、これが食べられないわけはない」程度。ホッピーかなんかあればもっと似合いそうな味だった。まだ、鍋に六分ほど残っている。食べに来ます? #
by hastadomingo
| 2007-01-17 14:46
| よしなしごと
前項でも書いたけれど、一人暮しでたいへんなことのひとつは「少量の食事を作ること」で、ちょっと間違えると三日も四日も同じものを食べることになる。
正月で餅があったので、これで善哉でも作ろうと、ゆであずきの缶を開いた。見たところそれほどの量でもない。鍋焼きうどん用の一人土鍋の七分くらいだ。 でも、これでも二日善哉を食べて、まだ茶碗に半分くらい残った。「ちょうどいいくらいだから、どら焼きの餡にしよう」と思ってから、数日経った。冬とはいっても餡は痛みやすいから、毎日火を通す。ごく少量なので焦げるといけないから、電子レンジでちょうど熱くなる程度に毎日暖めておいた。 平日はなかなか忙しいのでねえ。今日の土曜になって、ようやく、ホットケーキを焼いてそれにはさんで、どら焼きの餡として件の小豆も天寿をまっとうすることができた。焼きたてのあったかいどら焼きというのは、まにあわせであってもなかなか美味しいものでした。ちゃんちゃん #
by hastadomingo
| 2007-01-14 02:20
| よしなしごと
夜遊びをしなくなったのは、ほとんど、まあ、すべて、身体のせいだけど、おかげで本を読む時間が増えた。週に一回図書館に行って、本を10冊とCDを3枚借りるという生活が続いています。
あと、詰碁。 詰碁がキライな人は多いようですが、私はあまり苦になりません。夢中になって考えているうちに電車を乗り過ごしそうになるなんてのはざらにあるくらい。うーっとうなるように深く考えに入っていくのは楽しいです。パズルにはまる人がいっぱいいるわけで、考えたり悩んだりするのはそれ自体が楽しさを持っているものなのでしょう。 以前から持っていて解いていなかった詰碁の本はゴマンとあるので、その中から一冊、いま石田章センセイのをやっています。抜き跡に打つ筋が多く含まれる詰碁集で、なかなか難しい。 年末年始の休みに詰碁の本を読んでいたおかげで、正月最初の石音の碁会ではけっこう破綻のない碁を打つことができて、まあ、そういう意味でも充実してるようです。 #
by hastadomingo
| 2007-01-12 18:06
| 囲碁
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